各区で区民相互の連帯感やわがまち意識の高揚を図り、区民に親しまれる区のシンボルとして「区の花」を制定し普及に努めています。 国際花と緑の博覧会を2年後にひかえた昭和62年、心のふれあう緑豊かな町づくりを目指して「鶴見区の花」を募集したところ196種類、16,324点もの応募がありました。 選考委員会が厳正な検討の結果・・・ 草花の 部:チューリップ ・ ニチニチソウ 花の咲く木の部 :つばき ・ はなみずき 緑地の風車とともに春の顔「チューリップ」 夏の炎天下でも咲き続ける「ニチニチソウ」 秋の紅葉と赤い実の美しい「はなみずき」 茨田堤の昔や万葉人の心をしのぶ冬の「つばき」 自然と人が調和する町を願四季おりおりの花と移りゆく自然のかおりを感じる心を育てたい・・ そんな想いがこめられています。 |